標的型攻撃メールに対し、模擬メールによる訓練を実施するサービスです。従業員のセキュリティ意識や緊急時の対応能力の向上により、組織全体のセキュリティ強化を目指すことができます。
特定の組織を狙い、重要な情報を盗むことを目的としたサイバー攻撃です。受信者の興味を引く話題を利用し、メールに添付したファイルやURLを開くように誘導することで、ウイルス感染を引き起こします。
特定小数のメール受信者に対し、受信者の興味を引く話題(時事問題や社内連絡を装うものなど)を巧みに利用して、URLのクリックや添付ファイルを開くように誘導している攻撃メールを送り付けます。
受信者がURLをクリックすると、Webサイトに仕込まれた悪意あるプログラムをダウンロードして、さまざまな情報を盗むなどの悪事を働きます。特に、最近のマルウェアは「隠密型」とも呼ばれ、悪事を働いていることを気付かれないようにできています。
模擬攻撃メールを送付し、社員のセキュリティ意識を向上させ、不審なメールを見抜く力を高めます。
標的型攻撃メールの開封時のシミュレーションを行い、運用フローの理解度を上げると共に、運用フローの改善を探ることにもつながります。
未知のウィルスに対する対策は、従業員個々人のリテラシーに依存している。
・標的型攻撃メールに模したメールを送付するため、実践的な訓練を実施できる。
・訓練内容は弊社がサポート。
・教育資料の配布や研修も合わせて実施し、相乗効果を図ることができる(オプション)。
・形式的な講義やeラーニングにとどまっている。
・マンネリ化してきて従業員の関心が薄れてきた。
・教育を実施しているものの、その成果を実感できていない。
・標的型攻撃メールに模したメールを送付するため、実践的な訓練を実施できる。
・訓練後に提供する開封率などのレポートから、現状のリテラシーを把握できる。
標的型攻撃を模倣した訓練メールを対象者に送信します。
サンプルをベースにして、送信する訓練メールの内容をカスタマイズできます。
訓練終了後、クリック率や添付ファイル開封率などの訓練結果をレポートにまとめて提供します。
訓練対象者に、実施した訓練に関する注意事項を送付するオプションもあります。
スケジュールの最終確認やヒアリングシートのご説明を実施します。
ヒアリングシートに、メールのご利用環境や日程や対象人数等の概要、送信する訓練メールの内容などを記入していただきます。
ヒアリングシート提出から最短2週間で1回目の訓練が可能です。
1回目の訓練からおおよそ2か月以上期間を空けて2回目の訓練を行います。
開封数、開封率の他、時間別開封者や部署別の傾向も分析できます。
※メール訓練は2回以上実施することも可能です。
東武ビルマネジメント様
模擬メールで標的型攻撃の訓練を実施するサービスの紹介資料。