阪急阪神ホールディングス様|グループ会社間のネットワークを構築!シナジー強化を目指す最適なネットワーク環境|ブログ|アイテック阪急阪神ITインフラ・クラウドソリューション                                      

導入事例

2026-04-01

阪急阪神ホールディングス様|グループ会社間のネットワークを構築!シナジー強化を目指す最適なネットワーク環境

阪急阪神ホールディングスグループは、「安心・快適、そして夢・感動をお届けすることで、お客様の喜びを実現し、社会に貢献します」というグループ経営理念を掲げ、都市交通、不動産、エンタテインメント、情報・通信、旅行、国際輸送の6つのコア事業を展開しています。アイテック阪急阪神によるグループ間のネットワークの構築について、阪急阪神ホールディングス株式会社 グループ開発室 IT推進部 ご担当者様にお話を伺いました。

課題 効果
  • グループ会社をつなぐネットワークを最適化したい。
  • グループ会社間のシナジーを活かせるようなIT基盤を構築したい。
  • シェアードサービスをグループ間で共用したい。
  • 特定の機器への負荷を軽減した効率的なネットワークが構築できた。管理も一括で任せることで、運用面でも全体最適な提案を受けられている。
  • グループ会社間で相互通信できるネットワークが整備でき、シェアードサービスなどの導入基盤が整った。
  • グループ会社共通のグループウェアが導入でき、コミュニケーションツールとして活用できている。

背景

はじめに、アイテック阪急阪神にグループ間のネットワーク構築を依頼した背景についてお聞かせください。

阪急阪神ホールディングス様:

もともと、阪急阪神グループのネットワークは各グループ会社のネットワークが個別で接続されているような構成(図参照)で、ネットワークを集約している機器への負荷が大きくなっていました。また、グループウェアなどのサービスは各社ごとに導入している状態で、共有すればかからない余分な初期費用や保守費用を各社が負担している状態でした。
そのような中、阪急阪神ホールディングス共通のグループウェアを導入することとなり、さらに通信量が増加することが予想されたため、既存のネットワーク構成からのアップデートは必要不可欠となりました。

グループ会社を多数抱える企業としては、グループ間でコミュニケーションやコスト面でのシナジーを活かしていきたいという方向性を会社から示されており、それを実現するためのIT環境として、シェアードサービスの受け皿となるようなネットワーク環境というものは大事な位置付けにもなっている状況でした。
そこで、アイテック阪急阪神さんに依頼し、グループ会社間が相互通信できるような"コアネットワーク"を構築してもらい、その上でグループウェアを導入することとなりました。

【図】阪急阪神ホールディングスのネットワーク環境の概要 【図】阪急阪神ホールディングスのネットワーク環境の概要

【図】阪急阪神ホールディングスのネットワーク環境の概要

多くのグループ会社を抱える企業にとって、ネットワークやシステムはどうあるべきとお考えですか?

阪急阪神ホールディングス様:

私個人としては、何でも共有すれば良いというものではないと考えています。阪急阪神ホールディングスの場合、鉄道会社があれば宝塚歌劇などのエンタテインメント分野もあり、アイテック阪急阪神さんのようなIT企業もあるというように、グループ会社の業種や業態が多岐にわたるため、それぞれ必要な要件やセキュリティポリシーも異なります。それぞれの業態に要件を合わせようとすると確実にバラバラになりますし、それを無理に共通化しようとすると、何かしらの悪影響や、どこかで業務を阻害してしまうようなこともあると思います。ですので、共通化すべきものは何なのか、必要可否の判断が大事だと考えています。

その中で、グループウェアに関しては入れて良かったと感じています。共通のコミュニケーションツールができたことにより、目的であったグループ間でのシナジー強化に繋がっています。利用者は直近で約50社、20,000人の従業員に到達する見込みです。また、今後シェアードサービスはさらに増えていくと予想されますが、受け皿となるIT基盤を整備できたという面でも良かったです。メリット・デメリットを明らかにし、こちらで共通化するものを入念に選定した上でサービスを増やしていく、その際に導入できる基盤が整っているという意味では、現状は理想的な状態になったと感じています。

ネットワークの構築

コアネットワーク構築時のことを教えてください。

阪急阪神ホールディングス様:

コアネットワークを構築したのは2019年ごろでした。阪急阪神ホールディングスの中核を担う会社を複数社巻き込んだプロジェクトでしたが、アイテック阪急阪神さんがグループの道筋を堅実に定めて、全体設計を提案いただけたのでスムーズに進めることができました。リーダーシップをもって実行いただけたと感じています。構築するにあたって、もちろん予想外のことが発生することもありましたが、逐一定例会議で連携していただけましたので、大きなトラブルなく、完遂することができました。テクニカルな部分は安心感をもってお任せでき、何か判断を求められる場面では、選択肢を出しつつ、最適解を示してくださったので、助かりました。

運用

コアネットワーク構築後はどのような体制で運用されていますか。

阪急阪神ホールディングス様:

月に一度定例会を実施しており、アイテック阪急阪神さんにパフォーマンスや容量の利用状況を報告してもらっています。また、保守に関しては障害監視をアイテック阪急阪神さんにお任せしています。重要な機器は冗長構成を組み、定期的な点検で障害発生を抑制していますが、有事の際には適切に対応できる体制を整えていただいています。

システム間の連携も増え、アイテック阪急阪神さんの守備範囲も広くなっていますが、そこをすべてコントロールしてもらえているのは大変助かっています。運用面に関してまるごとお任せできる安心感に大きな価値を感じています。また、費用面においても、一極集中するのではなく、公平に費用を負担する仕組みを構築できています。

今後について

今後の展望についてお聞かせください。

阪急阪神ホールディングス様:

コアネットワークができたことにより、新たなシェアードサービスの導入なども考えられますが、今はグループウェアの可用性のさらなる向上を目指したいです。導入当初よりもグループウェアの重要性が格段に増しており、今となっては動いてあたり前という認識になっています。そのため、止まらないシステムを目指すような取組は、投資対象になり得ると考えています。

アイテック阪急阪神さんは弊社に深く入り込み、柔軟にご対応いただいている印象ですが、可用性の向上に向けて、さらなる提案をお願いしたいです。また、ゼロトラストのようなセキュリティ向上や従業員の生産性向上に繋がる提案にも期待しています。

導入検討中の企業へのアドバイス

ネットワークの構築・改修を検討されている企業・組織に向けて、アドバイスがあればお聞かせください。

阪急阪神ホールディングス様:

どのような環境を目指すのかにもよりますが、基本的なネットワークの構築であれば、まずは導入実績が豊富で、発注側が考えていることを実際にやったことがある企業を選定することが大事です。
また、提案内容がユーザー目線かどうかも非常に大事なポイントです。ネットワークの構築に限った話ではありませんが、導入自体が目的になってしまっているベンダーが多いように感じています。導入して終わりではなく、どんなメリットを提供できるのかを丁寧に考えてくれる企業で、各社に寄り添った提案ができる様な企業でないと、長く付き合うことは難しいと感じています。
そういった点では、アイテック阪急阪神さんとの付き合いは長くなってきておりますが、初心を忘れず、さらなるユーザー目線での提案を期待しています。

組織概要・導入サービス

組織名 阪急阪神ホールディングス株式会社
URL https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
業種 陸運業
所在地 大阪市北区芝田1丁目16番1号
導入サービス

注釈・補足

  • 本ページの掲載内容は取材当時のものです。

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