「マネージドサービスを選定するときに見逃しがちな5つの比較項目」をダウンロード
ダウンロード資料では、信頼性・セキュリティ・事業範囲に関する内容を掲載しています。検討項目を詳細に確認したい方、マネージドサービスの導入を検討されている方はぜひご覧ください。
コラム
2019-10-30
現在、多数のサーバ・クラウド提供事業者が存在しており、提供されているマネージドサービス内容もさまざまです。ここでは、マネージドサービスをどのように選べばよいのか、選定するポイントを解説いたします。
サーバ、ネットワーク機器、回線およびOSの設定など、サーバを利用するための基本的な設定および運用・管理まで行うサービスのことです。初期設定から運用時のサーバ死活監視、障害対応、機器交換から24時間365日のサポートなどが含まれることが一般的なサービス内容ですが、詳細なサービス内容は業者によって異なります。マネージドサービスの選定にあたり、自社の業務に最適なサービスを選ぶだけでなく、中長期的な視点や自社ビジネスの拡大につなげるために重要なポイントは以下のとおりです。
「マネージド」と一言で言っても提供する会社によってサービスの対応範囲は大きく異なるため、どこまでがサービス内容に含まれるのかを確認することはとても重要です。例えば障害対応ひとつ取っても、アラート通知のみのサービスもあれば、検知後に専任エンジニアによる復旧・改善提案まで行うサービスもあります。具体的なサービス内容を事前に確認することで、自社にとって必要なマネージドサービスを選ぶことができます。
その1の項目にも関連しますが、依頼したいすべての作業内容でどれぐらいのコストとなるかの確認は必要です。 一つ一つのサービスは安価でも、要望をすべて満たすためにオプションを追加していくと、驚くような見積りが出てくることもあります。複数社に見積依頼を出す際は、事前にRFPを用意しておき、同条件でコスト比較できるよう準備することが大切です。また、社内で行っている管理業務も任せた場合の費用感もつかんでおくことで、限られた社内リソースの確保、さらには自社事業・自社サービス開発への注力が可能となります。
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