サーバ機器・ネットワーク・回線・OS設定など、サーバを利用するための基本的な設定のみを提供します。
サーバにインストールするソフトウェア設定をはじめ、提供サービスの準備や、提供後サービスの保守・監視・運用は全てお客様自身で実施する必要があるため、自社内に専任の技術者が必要です。
また、障害発生時の対応内容や復旧スピードは、お客様側の体制と技術者のスキルに依存するため、障害の内容や復旧の遅延によって、ウェブサービスの停止、ビジネスチャンスの喪失、企業としての信用度低下につながる可能性もあります。
基本的にサーバOSまでがサーバホスティングまたはクラウド事業者から提供されて、その他は自由にサーバ操作ができるサービスです。
amazonのAWSをはじめとしたIaaS系のクラウドサービスもこのカテゴリーのサービスとなります。
クラウドベンダーによりサーバ操作に必要な環境(コントロールパネル等)が用意されてるため高度な知識や操作が軽減されているのが最近の特徴です。
自由な反面サーバ管理者としての責任を伴うため、Webサイトなどのサービスの安定性を図るためには日々の保守管理作業が負担となります。
マネージドサービスとフルマネージドサービスの違いをまとめた資料のダウンロード
サービス内容 | アイテック フルマネージドサービス |
一般的なマネージド付き サーバサービス |
管理者権限付き サーバサービス |
---|---|---|---|
サーバ構築・設定 | ○ | ○ | △ |
OS初期設定 | ○ | ○ | △ |
ネットワーク設定 | ○ | ○ | △ |
回線 | ○ | ○ | ○ |
サーバ死活監視 | ○ | ○ | △ |
サービス/ポート監視 | ○ | ○ | △ |
セキュリティ診断&アップデート対応 | ○ | △ | × |
障害一次対応(再起動など) | ○ | △ | × |
障害二次対応(専任エンジニア対応) | ○ | △ | × |
定期バックアップ対応 | ○ | ○ | × |
設定変更 | ○ | △ | × |
アプリに応じた個別設定 | ○ | ○ | × |
改善提案 | ○ | × | × |
サーバ管理者責任 | ○ | × | × |
自社でのサーバ専任担当者が不要なため、人的コストを軽減できます
万全のセキュリティ・障害対応により安定したサービスを提供可能です
サーバ保守・運用を一任できるため、提供サービスの運営に集中できます
アイテック阪急阪神では、業界最高クラスのフルマネージドサービスに加え、お客様のウェブサービス稼働状況を考慮した、サーバ構成や運用内容の改善提案も実施しています。
より安定した、より堅牢な、お客様のウェブサービスの実現に、アイテック阪急阪神のフルマネージドサービスは貢献いたします。